【飼育DATA】
水槽 テトラ グラスアクアリウムGA-60(60cm×30cm×36cm 容量60L)
ろ過器 テトラ ワンタッチフィルターOT-W
  テトラ CO2オプチマット使用
底床 ソイル系底床材
水温 26℃
pH 7.0
換水 週2回、全体の1/4
1日2回、テトラ ディスカス、テトラ ディスカスブリーダー レッド/ブルー、テトラ フレッシュデリカ(補助食として)
Mサイズのディスカス3尾
水草 アヌビアス・ナナ、アヌビアス・バルテリー、シペルス、ハイグロフィラ、スクリューバリスネリア、サジタリア・スブラータ

美しくディスカスを楽しむために
今までのディスカスの飼い方の主流は、ベアータンク(底砂や飾りの流木、岩などを入れない水槽のこと)に収容して、ほとんど毎日のように水替えをするというスタイルでした。この飼育方法は、繁殖を目指すブリーダー志向の愛好家の方には適していますが、ディスカス本来の美しさを楽しむという点では、残念ながら味気のないものでした。
  そこで、繁殖にこだわった実用一点張りのベアータンクでの飼い方ではなく、見た目にも美しくディスカスを楽しむために、水草と混育する方法をご紹介いたします。

ベアータンク飼育でのディスカスは、26〜30℃という比較的高水温で飼われています。一方、ほとんどの水草は、23〜27℃程度の水温が適しています。このように、ディスカスと水草では好む水温に若干のズレがあります。
 しかし、ディスカスの方をやや低めの水温に、また、それとは逆に水草の方をやや高めの水温に馴らして、両者にとっての中間の水温である25〜27℃の間で飼育すると、ほど特別に低水温を好む水草でない限り、ディスカスも水草も、どちらも健康に育てることができます。

ディスカスと水草がともに好む水をつくるには、「テトラ アクアセイフ」と「テトラ コントラコロライン」を使用して基本的な水つくりをしなければならないのはもちろんですが、さらに「テトラ バイタル」を使用すれば、発色と成長を促すことができます。なお、原産地で採集された野生個体のディスカスを飼育する際には、状況に応じて「テトラ ブラックウォーター」の使用をお勧めします。

底床には、水草が根を張って着生しやすい種類の砂を使用してください。また、水草が元気に生育するためには二酸化炭素(CO2)が不可欠です。そこで「テトラ CO2オプチマットNEW」をセットして、毎日、定期的に二酸化炭素を供給してあげましょう。


 ディスカスに限らず、魚と水草をいっしょに楽しむときには、餌の与えすぎに注意してください。残餌が生ずると水の中にコケの栄養となる硝酸塩類が増え、そのせいでコケが大増殖することがあります。
 ディスカスは、いったん口に含んだ餌を吐き出してからまた食べたりしたり、シクリッドの仲間なので意外に排泄量が多く、よく飼育水を汚す反面、清潔な環境を好みます。そこで、3日に1度は全体の1/4程度の水替えをするようにします。
 こういった点に注意して、あなたもディスカスと水草をいっしょに楽しんでみませんか。

テトラ フレッシュデリカ

 

テトラ ワンタッチフィルター
OT-W(60〜75cm水槽用)


全身が輝くようなブルーに染まるブリリアントブルーディスカス。 赤と青のストライプのコントラストが楽しめるレッドターコイズディスカス。
全身に発現する赤いスポット模様が魅力のレッドスポットグリーンディスカス。 古典的な改良ディスカスの美しさを今に伝えるジャーマンレッドディスカス。