| 3:ろ過装置の掃除 | ||||||||||||||||||||
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ただし「バイオバッグ」を交換したときは、「テトラOTシリーズ」の本体部分は洗わないでください。というのも、本体の内側の水に接している部分にはろ過バクテリアのコロニー(集落)が形成されているので、速くろ過バクテリアを元の状態に戻すことができるからです。逆に、「テトラOTシリーズ」の本体部分を洗う場合には、「バイオバッグ」の交換は1週間ぐらい後にするようにします。
大型の「OT-60」と「OT-W」では、主に生物ろ過をおこなうための「バイオフォーム」を使うことができます(「OT-60」ではオプション、「OT-W」では標準装備)。 一方、小型の「OT-30」「OT-45」で生物ろ過を強化するためには、ろ過バクテリアが着生しやすい「ストレーナーフィルター」が別売されています。これを装着した場合は「ストレーナーフィルター」だけを別の機会に洗うことにすれば、「バイオバッグ」の交換と本体部分の洗浄を同時におこなうことができます。また逆に「ストレーナーフィルター」を洗うときは、「バイオバッグ」の交換と本体部分の洗浄はしないようにしましょう。 「バイオフォーム」のほうは、その目的がろ過バクテリアを繁殖させるためのものなので、使用中の「バイオフォーム」を水道水で直接に洗ってしまうと、ろ過バクテリアをカルキで殺してしまったり洗い流してしまったりすることになります。 そこで、よく洗った洗面器などに水槽と同じ水温の水道水を入れ、「テトラ コントラコロライン」と「テトラ アクアセイフ」を規定量投与し、魚にもろ過バクテリアにも害のない水をつくり、その中で「バイオフォーム」を軽くゆすぐ程度に洗うようにします。 なお、「バイオフォーム」を洗うのと「バイオバッグ」の交換は、ろ過能力の急激な低下の原因となるため、絶対に同時におこなわないでください。 《インペラー部の掃除》 インペラーとは、ポンプの力で回転して水を汲み上げるプロペラのような部品で、「テトラOTシリーズ」の心臓部といっても過言ではありません。 このインペラーにコケや水アカ、ゴミなどが付着すると、水の流量が減少したり、ひどいときにはインペラーがロックして停止してしまうことすらあります。
こういった事故を避けるために、1カ月に1度はインペラーを取り外して、よく掃除するようにしてください。具体的には、インペラーの羽根1枚1枚の汚れをブラシなどできれいにすることと、インペラーシャフトの汚れを拭き取ることです。また、その際にはモーター部の内側に付着した水アカなども、取り扱い説明書に添って洗浄して下さい。「テトラOTシリーズ」の性能を維持するための簡単な掃除なので、欠かさずにおこなうようにしましょう。
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