| 2:部分水換えと簡単な清掃 | |||||
|
この作業をしてから水を汲み出すのですが、このとき、ホースなどを使って、残餌や糞などの物理的なゴミを、捨てる水といっしょに水槽の外へと吸い出してしまいます。 こうして水槽の水の1/4〜1/3程度を抜いたら、新しい水を元の水量になるように水槽に入れて、部分水換えと簡単な清掃は終了します。このとき新しく入れる水は、水槽と同じ水温でなければなりません。 なお、新しく水槽に入れる水には、水道水の中に含まれるカルキを除去するための「テトラ コントラコロライン」と、新しい水が魚のデリケートな鰓細胞や体表に悪影響を与えないようにするための「テトラ アクアセイフ」を必ず規定量投与して、水が変わることで起こりやすい魚のショック状態を防止するようにします。 |
|||||
|
|
||||
ここに述べた部分水換えと簡単な清掃を繰り返す事が水質管理をする上でとても重要な点となります。 なぜなら、魚をバケツなどの別の容器に移し替えて、水槽もろ過装置も底砂もすべてを洗浄してしまうと、水質や環境があまりに急激に変化するため、魚にとってはいちばんつらい結果になってしまうからです。つまり、人間の見た目で「ああ、きれいになったな」と思えることが、魚には地獄にきてしまったようなことにもなりかねないのです。 ただ、どうしても底砂を取り出して洗浄しなくてはならない時は、あらかじめバケツなどに「コントラコロライン」と「アクアセイフ」を規定量入れ、ろ過バクテリアにも優しい水を作り、それを用いて洗浄します。 しかし、先に述べたように、定期的な部分水換えと簡単な清掃さえ確実におこなっていただければ、よほどのことがない限り、水槽の全体掃除はしなくてもすみます。たとえば、汚れがひどくて週に1度の部分水換えと簡単な清掃では追いつかない場合は、週に2度、あるいは3度と回数を多くおこなえばよいのです。特に、ディスカスや中〜大型シクリッッド、肉食魚などを飼育している場合には汚れによるpHの低下を防ぐ為にも少量の水換えを頻繁に行う事が重要です。 |
|||||
![]() ディスカス |
![]() オスカー |
||||
|
ディスカスや中〜大型シクリッッド、肉食魚などを飼育している場合には思わぬpHの低下に注意が必要です。 |
|||||
|
|
||||
|
水換えと水槽掃除の意味 / 部分水換えと簡単な清掃 / ろ過装置の掃除 / 掃除が終わったら >>> 戻る |