4.グッピーを上手に飼うコツ


<水草水槽でのグッピーの飼い方>

 水草水槽に泳がせたグッピーはとても美しいものです。しかし、グッピーを水草水槽で飼う場合は尾数に注意してください。グッピーは意外に大食漢で排泄量も多いため、水草水槽に入れすぎると、飼育水を速く汚してしまい、水草には大敵のコケなどが発生する原因になりかねないからです。
 逆に少ないグッピーを水草水槽で飼うと見た目に美しいばかりでなく、もし仔魚が生まれても繁茂した水草の中に隠れられるので、ほかの親魚に食べられてしまう可能性が少なくなるため、仔魚が知らないうち育ってしまっているようなことも起こります。

 グッピーと相性がよい水草には、アマゾンソードプラント、ハイグロフィラ、ウォータースプライト、マヤカなどがあります。特に葉が細かく密生するタイプの有茎草の密植は、グッピーの仔魚にとって絶好の隠れ家になります。ただし水草は塩分に弱いので、疾病の予防などでグッピーの飼育水に塩を入れる可能性がある場合は、水草をいっしょに楽しむことはできません。



プラチナモザイク
 

アイボリーモザイク
メタリックな美しい光沢を持つモザイク柄の品種で高い人気があります。   柔らかな象牙色の地色の尾鰭に黒いモザイク状の柄が入る上品な色彩の品種です。


モザイク
   
レッドとブルーの複雑な配色が美しい品種で、もっとも人気が高いグッピーの一つです。    

<ベアタンクでのグッピーの飼い方>
 グッピー専門の愛好家たちが繁殖などに使う水槽は、飾りを入れず、底砂も敷かない水槽でベアタンク(「ベア」とは裸の意味)と呼ばれています。

 殺風景ですが、仔魚が生まれるとすぐにわかりますし、水替えのときには水槽の底に溜まった残餌やグッピーのフンも確実に吸い出してしまうことができ、良好な水質を保つことができます。

 ろ過には、「テトラ OTフィルター+テトラ ストレーナーフィルター」や「テトラ ニューブリラントフィルター」が向いています。


OTフィルター(各種)


ストレーナーフィルター

 

テトラ ニューブリラントフィルター


グリーンマルチスポット
 

ハーフブラックレオパード
全身に淡く上品な色彩をまとっていますが、特に尾鰭の薄いグリーンが本品種の特徴です。   猛獣のヒョウのようなスポット模様からこの名が付けられました。独特な色彩が好まれています。


[注意]

 大きな美しい尾鰭はグッピーの命です。ところが、カラシンの仲間やバルブの仲間の小型種と組み合わせると、この大切な尾鰭をかじられてしまうことがあります。
 ただし、コリドラス、オトシンクルス、マーブルハチェットやシルバーハチェット、ビーシュリンプとは問題なく組み合わせることができます。

 また、熱帯魚の代表ともいえるネオンテトラとの組み合わせについては、ネオンテトラが非常に空腹な場合にグッピーの鰭をかじる可能性がありますが、普通に餌を与えて飼育するぶんには、まずそういったことは起こらないでしょう。



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