6.シクリッドの日常管理
【シクリッド飼育の日常管理ポイント10】
  1. 水槽のセット直後には、飼育水が汚れていないかどうか「テトラテスト亜硝酸試験紙」で水質をチェック。
  2. 餌を与えるときは同時に水温も必ずチェック。
  3. 栄養が偏らないように、アメリカン、アフリカンを問わずシクリッドの仲間には何種類かのテトラフードをバランスよく与える。
  4. 餌の与えすぎに注意。容器から直接だと量が加減できないので、必ず指でつまんで量を確かめながら与えること。1日2〜3回、1回につき2〜3分で全部食べ尽くす量が適量。
  5. シクリッドは1尾で飼育するのが基本だが、もし複数の個体を飼育する場合は隠れ家などを充分に用意してやること。
  6. 水替え時の急激な水温変化を避ける。
  7. 水道水使用時は必ず「テトラ コントラコロライン」でカルキ(塩素)を中和し、「テトラ アクアセイフ」で重金属を無害化、シクリッドの表皮や鰓を保護する。
  8. 水槽容量に応じたヒーターを使用する。
  9. フィルター掃除は取扱説明にしたがって。水をきれいにするろ過バクテリアは水道水で直接洗浄すると死ぬので注意。
  10. アメリカン、アフリカンを問わず、シクリッドには、「テトラ バイタル」を飼育水に添加すると色揚げ効果と繁殖の促進が期待できる。
【大切な毎日の観察】
水槽全体を毎日しっかりと観察していれば、シクリッドの異変にいち早く気づくことができます。早期発見早期治療こそが、魚病に対する最良の対策です。

§病気でもないのに餌を食べなくなった

★原 因
疾病以外でシクリッドが餌を食べなくなる原因のほとんどは水質の悪化です。

★対 策
水槽の1/4量の水替えを3〜4日間、毎日行なって様子を見ます。このとき、替える新しい水は必ず水温を水槽と同じにし「テトラコントラコロライン」と「テトラ アクアセイフ」を規定量投入して、急激な水質の変化からシクリッドの鰓や体表を保護します。


§魚の体表に白いゴマ状の点が付いた

★原 因
白点病という病気の可能性があります。

★対 策
水温を30〜31℃に上げ、ペットショップのすすめる薬で治療しましょう。なお、薬の使用量は説明書に記された量を遵守するようにしてください。


§魚の体表に白いワタが付いた

★原 因
飼育開始直後や水質が悪いと頻発する病気で水カビ病と呼ばれます。魚の体に傷ついたところがあり、そこにカビの仲間が寄生すると発病します。

★対 策
魚の体を傷つけないよう、強力保護コロイドの「テトラ アクアセイフ」を使用して予防しましょう。また、かかってしまったらペットショップがすすめる薬で治療してください。


§ヒレが裂けたり体表や目に傷ができてしまった

★原 因
シクリッドが自分で暴れたり、他の個体との闘争によって、ヒレが裂けたり体表や目が傷付いてしまうことがあります。

★対 策
傷からの感染症を防ぐため、規定量の染色剤系の魚病用消毒薬を飼育水に投入し、傷が治るまでこの状態で飼育します。


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