| 4.壮麗・アメリカンシクリッドを飼おう | |||||||||||||||
中〜大型アメリカンシクリッドの仲間は、水質にあまりうるさくなく、餌も何でもよく食べ、丈夫なので簡単に飼育できます。また、人にもよく馴れるので、家族で楽しみながら飼育するにはまさに最適です。
これら中〜大型アメリカンシクリッドは、ほとんどの種がpH7前後の中性の水質で問題なく飼育できます。 ただし、多量の餌を食べて大量に排泄するので飼育水が汚れやすいため、3日に1回は全体の1/4〜1/3程度の水替えをしましょう。その際には、必ず規定量の「テトラコントラコロライン」と「テトラ アクアセイフ」を使用するようにしてください。また、「テトラ バイタル」を常用すると色彩が美しくなるばかりでなく、繁殖もしやすくなる傾向が見られます。 しかしアメリカンシクリッドの多くは攻撃的な性格で、特に同種同士では激しい闘争を行ない、弱い個体が殺されてしまうこともあるほどです。そのため、一つの水槽では1尾だけで飼育したほうが無難です。 流木や岩、「テトラ人工水草」などで隠れ家をつくってやることで、複数の個体をいっしょに飼うというテクニックもありますが、ビギナーのかたには難しいので、もしチャレンジするのなら、専門店でよく相談してからにしましょう。 なお、アメリカンシクリッドには改良品種も存在しています。特に改良品種のバラエティーが多いことで知られているのはエンゼルフィッシュですが、フラワーホーンのように、フラミンゴシクリッド、テキサスシクリッド、トリマキュラートゥス、シンスピルムなどのアメリカンシクリッド数種を交配して作出された種間交配による改良品種も存在します。 このフラワーホーンは、比較的新しく作出されたためまだ形質が固まっていないこと、また、作出の母体となった各種も色彩と柄の個体差が大きいという二つの理由から、さまざまな色彩や柄を持つフラワーホーンが存在し、それがまた、本品種の楽しみの一つとなっています。
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