
魚を飼育していると、水槽にはフードの食べ残しや、魚のフン、水草の枯れ葉などがたまります。これらが微生物によって分解されると、アンモニアを始めとした有害な物質が発生します。つまり、“汚れている水”というのは、「アンモニアなどがたくさんたまった水」なのです。
魚を飼っている水槽では、アンモニアが発生すると水をきれいにする微生物(ろ過バクテリア)が発生します。このろ過バクテリアは、アンモニア<強い毒性あり>→
とても毒性が高く、フードの食べ残し、魚の排泄物、水草の枯れ葉や生物の死骸などが微生物によって分解されて発生します。また、飼っている魚もエラからアンモニアを排出します。多くの場合、水槽をセットしてから約1週間の間に検出されます。
アンモニアがろ過バクテリアにより変化したものです。アンモニアほどではないものの毒性はあり、注意が必要です。
テトラ テストキットやテトラ テスト試験紙を使って水質を測定すれば、現在の水槽の状態(水の汚れ具合)をより把握しやすくなります。

テストする水槽の水で試験管を軽くすすいだ後、飼育水を5ml(cc)マークまで入れます。テストする飼育水の温度は20~30℃の範囲でなくてはいけません。

試薬1液を逆さにして持ち、試験管に14滴入れます。

試験管のフタを閉め、軽く振ります。

試薬2液を逆さにして持ち、試験管に7滴入れたら、同じように軽く振ります

試薬3液を逆さにして持ち、試験管に7滴入れ軽く振ります。

発色するまで、室温で20分ほど放置します。

試験管と比色紙を垂直に持ち、比色紙からテスト溶液と最も近い色を合わせ、その色の値を読みます。
水槽水にはアンモニアが一切含まれないことが理想です。総アンモニア濃度が0.25mg/lを超えた状態で長期間飼育すると、魚がダメージを受けてしまいます。

水槽水を試験管に5ml(cc)マークまで入れたら、試薬1液を逆さにして持ち、7滴入れます。
その後フタを閉めて軽く振り、10秒間置きます。

試薬2液を逆さにして持ち、7滴入れます。

再度試験管を軽く振り、発色まで2~5分放置します。

試験管と比色紙を垂直に持ち、比色紙からテスト溶液と最も近い色を合わせ、一致する色の値を読みます。理想的な亜硝酸のレベルは0.8mg/l以下です。

試験薬の付着したパット部を指で触らないように、試験紙の矢印の上の部分だけを持って飼育水に1秒ほど浸けます。

余分な水分を振り落とし、ただちに塩素を示す部分の比色紙と比べます。その他の項目は60秒後に比色紙と比べます。

試験紙の先端にあるパット部分を水槽水に約1秒浸します。

約30~60秒間待ち、着色したパット部分を付属の比色紙と照らし合わせます。水槽水の理想的な

アンモニアや
しかし、初めて熱帯魚を飼育するときには不安も多いと思います。そのようなときには、生きたろ過バクテリアを含んだ「テトラ セイフスタート」を使用すると、より安心して飼育を楽しめます。
pHは、ペーハーまたはピーエイチと言い、水の酸性やアルカリ性を示す数値です。pH値7.0が中性でそれより数値が小さいほど酸性、大きいほどアルカリ性になります。熱帯魚は住んでいる地域の水によって好むpHが異なりますが、多くの種類は7.0付近でしたら飼育できます。日本の水道水は7.0前後ですからカルキ抜きをすれば問題なく使用できます。
pHは時間の経過とともに酸性になっていきます。熱帯魚も変化するpH値に慣れていきますが、何ヶ月もたつと水道水とのpH差が大きくなり、このときになって水槽の水換えをするとpHの急変でショック(pHショック)を起こして死んでしまうこともあります。特に100%の水換えは危険なので、20?30%以内にしておきましょう。
pHショックを防ぐには、きれいに見える水でも週に1度pHをチェックし、水道水と大きな差がでないうちに定期的な水換えをしましょう。
飼育水槽のpHがどのくらいの期間で下がっていくかを把握できれば、pHショックを回避することができます。

試験管を飼育水でゆすぎ、5ml(cc)を採る

専用の試薬を逆さまにして持ち、試験管に7滴入れる

試験管のフタを閉め軽く振る。その後、試験管を垂直に持って比色紙と見比べ、一致する値を読み取る

小型カラシン、コリドラス、ラスボラ、アピストグラマ、ディスカス、エンゼルフィッシュ、グーラミィなど

グッピー、プラティなど

アフリカンシクリッド、汽水魚など
