

メダカは全長約3cmの小さな魚ですが、オス・メスの特徴や産卵しているところがわかりやすく、よく観察してみるととても面白い生き物です。慣れれば短時間で正確にオスとメスの見分けができるようになるでしょう。

通常、たくさん売られているヒメダカなどは、オス・メスを指定して買うことはできないでしょう。そうしたときは10匹ぐらいをまとめて買うと、たいていオスとメスが混じっているものです。
メダカを繁殖させるには、オスとメスをそろえないといけません。オスかメスかを見分けるには、背ビレやしりビレを見比べるとよくわかります。



メダカの体の色は、白、黄、黒、虹色の4つの色素が元になって表現されています。これらの色素が合わさって、野生のクロメダカは薄いグレーの体をしているのです。いろんな体色をしたメダカがいるのは、色素のどれかを生まれつき持っていなかったり、少なかったりするためです。
たとえば、ヒメダカは黒の色素がないので、オレンジ色の体なのです。
またいつも同じ色ではなく、メスを誘うときはオスの胸ビレが真っ黒に色を変えることがあります。